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2023-10

4月事務局だより

3月19日、中央区立産業会館で毎日書道展下書き会が行われました。ここ数年はコロナ禍のため添削のみで、会場での練習は行われていませんでしたが、コロナ禍も少し治ってきたことから、久しぶりに現地で書いての練習を行いました。
参加者は約50名で、今年の当番審査員である西山先生と加藤先生、及び楢原先生と小林先生に熱心に指導・添削をしていただきました。
参加者は、指導・添削して頂いたことに留意して作品の仕上げを行います。

3月事務局だより

令和5年2月19日、常任理事会が開かれました。コロナ禍のため長い間開催されていませんでしたので、数年ぶりです。会議では次のことが話し合われました:

* 毎日書道展
今年の当会の当番審査員は、かなI類が西山常任理事、かなII類は加藤常任理事が担当します。授賞式の後に行っていた祝会は、清和書展の授賞式と合同で行う予定です。

* 同人会
同人会名簿を毎年更新してお配りしていましたが、近年個人情報の管理が厳しく言われるようになり、毎日書道会でも名簿の詳細が削除されており、今年は同人会名簿の印刷を発注したこともあり配布しますが、来年からはやめることになりました。
「法人せいわ」の名簿も作成はしますが、全員に配布するのではなく、必要な方にのみ配布します。必要な方は事務局に申し出て下さい。

*会員カード
今までは準同人以上は住所など連絡先がわかりましたが、一般会員はわかりませんでした。しかし連絡事項があるときに連絡が取れないことがあり、今年から一般会員のカードを作ることになりました。

事務局だより 2月号

2023年正月号より、李・北海の「雲摩将軍李思訓碑」になりました。
李北海は、山東省・北海の太守担ったので、この名前で知られています。行書を得意とし、王羲之を基調としていますが、右肩上がりで元気のよい、のびのびとした書風で知られています。
李思訓は、唐の宗室の出身で、画人として聞こえていました。

(植村正記)

12月事務局だより

* 清和展も無事終わり、令和4年の行事もほぼ終わりました。12月10日に開催された常任理事会で、令和5年の年間計画、新しい人事と組織図、同人会の規約改定、競書の審査方法などが話し合われました。

* 令和4年は新型コロナウイルス感染防止のため、色々制約を受けました。競書審査もその一つで、今までの審査日に審査担当の先生に作品を送り、審査後返却してもらい、整理して印刷会社に送るため、清和誌の発送が1週間ほど遅れ、昇級・昇段の結果が次の競書の締切日に間に合わないというクレームがありました。令和5年も今の審査体制がしばらく続くと思いますので、今しばらくのご辛抱をお願いします。

(植村正記)

11月事務局だより

第74回清和書道展が11月1日から東京都美術館で開催されました。東京都美術館は5年ごとに会期と会場を抽選で決めます。

前回までは12月に第三会場を借りていましたが、教育部の展示部分が狭く、部屋を小さく区切り、3段掛けで展示していました。しかし最上部に展示された作品は、見づらいし出品者と並んで写真も撮れないと不評でした。

今回新規に抽選するにあたって2会場を申請したところ、使用の許可がおり、第一、第二会場が使用できることになりました。そのため教育部の会場は、前回の約3倍の面積を使用することができ、広い会場に中学生は1段がけ、小学生は2段崖で飾れるようになりました。また、一般部も広くなったぶん、色々な工夫が施された展示となりました。

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Author:清和書道会
清和書道会は、書道の研究と普及を目的として、昭和24年に書家の植村和堂によって創設された書道会です。清和書道会HPはこちら

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