11月事務局だより
第74回清和書道展が11月1日から東京都美術館で開催されました。東京都美術館は5年ごとに会期と会場を抽選で決めます。
前回までは12月に第三会場を借りていましたが、教育部の展示部分が狭く、部屋を小さく区切り、3段掛けで展示していました。しかし最上部に展示された作品は、見づらいし出品者と並んで写真も撮れないと不評でした。
今回新規に抽選するにあたって2会場を申請したところ、使用の許可がおり、第一、第二会場が使用できることになりました。そのため教育部の会場は、前回の約3倍の面積を使用することができ、広い会場に中学生は1段がけ、小学生は2段崖で飾れるようになりました。また、一般部も広くなったぶん、色々な工夫が施された展示となりました。
前回までは12月に第三会場を借りていましたが、教育部の展示部分が狭く、部屋を小さく区切り、3段掛けで展示していました。しかし最上部に展示された作品は、見づらいし出品者と並んで写真も撮れないと不評でした。
今回新規に抽選するにあたって2会場を申請したところ、使用の許可がおり、第一、第二会場が使用できることになりました。そのため教育部の会場は、前回の約3倍の面積を使用することができ、広い会場に中学生は1段がけ、小学生は2段崖で飾れるようになりました。また、一般部も広くなったぶん、色々な工夫が施された展示となりました。
10月事務局だより
*今月師範試験に2名の方が合格しました。今回の合格者は20歳代前半の方で、将来が楽しみです。師範の資格取得は、ゴールではなくてスタートです。書道の指導は本人の勉強にもなります。さらなるキャリアアップと、書道の振興に頑張って頂きたいと思っています。
*9月11日(日)町屋文化センター「ふれあい広場」で、清和書展の勉強会があり、約20名の参加がありました。町屋文化センターの会議室や多目的ホールは以前から使用していましたが、ふれあい広場は初めての利用でした。ふれあい広場は面積が広いうえに、予約をかなり前からすることができます。今回は様子見も兼ねて勉強会に借りてみましたが、広くて明るくて好評でした。
(植村正記)
*9月11日(日)町屋文化センター「ふれあい広場」で、清和書展の勉強会があり、約20名の参加がありました。町屋文化センターの会議室や多目的ホールは以前から使用していましたが、ふれあい広場は初めての利用でした。ふれあい広場は面積が広いうえに、予約をかなり前からすることができます。今回は様子見も兼ねて勉強会に借りてみましたが、広くて明るくて好評でした。
(植村正記)
事務局だより
8月28日、中央区立産業会館にて清和書展の勉強会がありました。当初は現地で作品の制作をする予定でしたが、新型コロナウイルスの感染者が高止まりしているため、家で書いてきた作品の添削だけになりました。
講師は、「仮名」は楢原先生と小林先生、「漢字」及び「漢字かな交じり文」は種家杉晃先生にお願いしました。参加者は、仮名は40名強、漢字は10名弱でした。
仮名は10時に始まりましたが、午前中には終わらず、昼食を挟んで午後3時くらいまでかかり、丁寧に添削して下さる先生の指導を皆さん熱心に受けていらっしゃいました。漢字は午後1時から始まりました、当会は漢字で出品する方は少ないのですが、それでも二八の作品を持参したた方もいらっしゃいまいした。他の書道会からお招きする講師の添削と講評を受けられるのも、勉強会の良い点の一つです。
(植村正記)
講師は、「仮名」は楢原先生と小林先生、「漢字」及び「漢字かな交じり文」は種家杉晃先生にお願いしました。参加者は、仮名は40名強、漢字は10名弱でした。
仮名は10時に始まりましたが、午前中には終わらず、昼食を挟んで午後3時くらいまでかかり、丁寧に添削して下さる先生の指導を皆さん熱心に受けていらっしゃいました。漢字は午後1時から始まりました、当会は漢字で出品する方は少ないのですが、それでも二八の作品を持参したた方もいらっしゃいまいした。他の書道会からお招きする講師の添削と講評を受けられるのも、勉強会の良い点の一つです。
(植村正記)
事務局だより
* 今年の清和書展では、一般部授賞式は上野東天紅で、教育部は東京都美術館講堂で行う予定でしたが、現在新型コロナウイルスの感染者が急増しており、授賞式が行われる11月の状況が読めないので、東天紅の授賞式は取りやめ、教育部と一緒に東京都美術館講堂で行うことにしました。既に東天紅の授賞式の参加費を払い込んだ方には、後ほど返金致します。
*第73回毎日書道展が7月13日より8月7日まで開催されました。当会からは毎日賞2名、秀作賞5名、佳作賞8名、奨励賞1名と、昨年に近い受賞者がありました。
*米澤表具店が、清和書展の表装を辞退される予定でしたが、米澤表具店にぜひお願いしたいという声があり、米澤氏にお話したところ、巻子、冊子、茶掛け、幅など、小さなものならお引き受けしてもよいというお話を頂きました。
*第73回毎日書道展が7月13日より8月7日まで開催されました。当会からは毎日賞2名、秀作賞5名、佳作賞8名、奨励賞1名と、昨年に近い受賞者がありました。
*米澤表具店が、清和書展の表装を辞退される予定でしたが、米澤表具店にぜひお願いしたいという声があり、米澤氏にお話したところ、巻子、冊子、茶掛け、幅など、小さなものならお引き受けしてもよいというお話を頂きました。
7月事務局だより
* 5月31日から6月5日、銀座鳩居堂において清和選抜書展が開催されました。次回は清和書展が早くなったため、清和選抜展も来年は令和5年3月7日〜3月12日となります。
* 7月13日より、第73回毎日書道展が始まります。当会からの出品者は、参与会員1名、当番審査員2名、審査会員9名、会員26名、会友61名、会友公募52名、公募104名、Uー23 15名の、合計271名でした。入選者は会友を含めて、かな1類28名、かな2類79名、Uー23 4名の合計111名でした。
* 清和書道展で長年表具を担当して頂いた米澤表具店の米澤武司氏が健康上の理由で今年からの清和書展の表装の辞退を申し出られました。植村和堂が現役で活躍していたとき、作品の表装を諏訪神社の近くにあった金児表具店で修行され、金児氏なき後、金児氏譲りの優れた表具の腕前と誠実な人柄から植村和堂も頼りにしており、和堂なき後も清和書道会を支えくださいました。長い間本当にありがとうございました。
(植村正記)
* 7月13日より、第73回毎日書道展が始まります。当会からの出品者は、参与会員1名、当番審査員2名、審査会員9名、会員26名、会友61名、会友公募52名、公募104名、Uー23 15名の、合計271名でした。入選者は会友を含めて、かな1類28名、かな2類79名、Uー23 4名の合計111名でした。
* 清和書道展で長年表具を担当して頂いた米澤表具店の米澤武司氏が健康上の理由で今年からの清和書展の表装の辞退を申し出られました。植村和堂が現役で活躍していたとき、作品の表装を諏訪神社の近くにあった金児表具店で修行され、金児氏なき後、金児氏譲りの優れた表具の腕前と誠実な人柄から植村和堂も頼りにしており、和堂なき後も清和書道会を支えくださいました。長い間本当にありがとうございました。
(植村正記)