10月事務局だより
*新型コロナウイルスが収束しないため、10月号の審査も本部で行わず担当の審査員の先生に送り、審査結果を返送して頂くという方法で行いました。本部で審査を行っていた時は、締切後に届いた作品も審査日に間に合えば、なるべく審査に加えるようにしていましたが、現在の方法では審査員に作品を送った後の作品は審査に加えることができません。これから暫くこの状態が続くと思いますので、締切日の順守をお願いします。
*年間予定では12月の審査は12月26日(土)となっています。従って締切日は4日前の12月22日になりますが、12月も本部での審査ではなく、10月号と同様の審査方法で行うことになると思います。そのため締切日を12月16日(水)と1週間繰り上げますのでよろしくお願いします。
(植村正記)
9月号事務局だより
*新型コロナウィルスはますます感染者数が増えています。そのため7月の審査は本部に集まって行わず、審査担当の先生の自宅に競書作品を送り、審査結果を返送して頂いて整理するという方法をとりました。そのため清和誌9月号の発送が1週間遅くなりました。現状すぐに好転する様子もないので、8月の審査(10月号掲載分)も7月と同様の方法で審査を行う予定です。
*漢字昇段試験は例年7月末に締切り、10月号で結果発表しています。昇段試験も月例競書と同様審査の先生の自宅に作品を送り審査して頂くことになりました。ただ競書と違って時間に余裕があるので、例年通り10月号で発表の予定です。
*現在細楷の手本は愛知切ですが、複製本をそのまま使っているので、線が欠けていたり、薄くて読みにくく競書作品に誤字があるものがあり、検討するようにという細楷担当の審査の先生から指摘がありました。そこで9月号から読みにくいと思われる字に骨書きを入れてみました。
(植村正記)
8月号事務局だより
*今回の競書審査は本部で行いましたが、ソーシャルディスタンス保持のため、教育部と一般部の審査に分けて行い、また、審査員も減らして行いました。審査の先生方の負担は大きくなり、審査も遅くまでかかってしまいました。先生方の負担を減らしつつ、どのようにスムーズに審査を行っていくか、今後の課題となります。
*常任理事会は、当分の間本部に集まることはやめ、議題を郵送にて送付し、賛否やご意見も郵送で送ってもらうこととなりました。
*9月27日に中央区立産業会館にて開催予定の清和書展勉強会は、いつもは現地で練習して先生型に添削して頂いていましたが、今年は添削のみ行うことになりました。
(植村正記)
7月事務局だより(中止の行事に関して)
*6月の常任理事会は新型コロナウィルスがまだ終息しないため中止します。7月の常任理事会開催に関しては、引き続き皆さんの安全を最優先することとし、非常事態宣言の出ていた期間同様、決定事項を回覧し、それに対して意見がある方にはご連絡頂くという方向で検討中です。
今月予定していた常任理事会の主要議題は第72回清和書展ですので、「審査方法・ワークショップ・陳列」などについてご意見を本部にお寄せください。また清和書展以外でもご意見をお聞かせ頂きたくよろしくお願いしします。
*9月13~14日に熱海金城館で行う予定だった夏季錬成会は中止します。
*9月に行われる予定だったかな作家協会の実技講座は中止となりました。
*4月の審査が中止となり、5月の審査も本部に集まらないで競書作品を審査の先生の自宅に送って審査して頂き、その結果を返送して頂くという方法をとりました。そのため審査結果の集計や整理に時間がかかり、清和誌の発刊が大幅に遅れてしまい申し訳ありませんでした。
(植村正記)