2018-06

書画と踊りと音楽と

東京バレエ団のジゼルを見に行ってきました。

主役のジゼルは、ウクライナ出身のボリショイバレエ団プリマバレリーナで、プーチン大統領のお気に入りとも言われている、スヴェトラーナ・ザハロワ。

http://www.svetlana-zakharova.com/
http://matome.naver.jp/odai/2140825528344563601

彼女の公演を見るのは初めてでしたが、これがもう息をのむほど美しく、役柄の精霊そのものでした。

ジゼル

ロマンティック・バレエを代表するジゼルですが、精霊の棲む夜の森を表現した薄暗いブルーの照明と、ジゼルの真っ白なドレスと、アダンの優雅な旋律とが織りなす風景に、ザハロワの霧のようにふわふわと漂う、重力を全く感じさせない踊りが加わり、この世のものとは思えない幻想的な世界を描いていました。

古典バレエの世界もやっぱりいいなぁと、公演後はしばらく夢心地でしたが、ふと思い出したのが、先月渋谷文化村で上映していたロンドンナショナルギャラリーのドキュメンタリー映画で、絵画の前でバレエを踊るシーン。

http://openers.jp/article/869562

少々話は飛びますが、先日友人が、絵画の前でペルトの合唱曲を演奏する展覧会の様子を紹介したリンクを送ってくれました。これがまたすばらしい!

ペルト+モダンアート+フォックスクラマンティス
https://www.youtube.com/watch?v=5MMamdLMtZo

こういった展覧会と、音楽や踊りなどを組み合わせて作り上げる空間ってすてきだなと最近よく思います。

私の絵の恩師である故坂下先生の個展でも、朗読とオペラのミニコンサートが企画されたのですが、独特の空気がかもしだされ、その場に居合わせたギャラリーの方たちと不思議な時間を共有できたのを記憶しています。

もし、古典仮名作品に音楽や踊りを合わせるとしたらどんなものが合うでしょう……?

レストランや、カフェ、バーなどの居心地のよいスペースで、特定のテーマを元に、書画と音楽や踊りのコラボレーション―そういったイベントを通じて、かなの世界を、若い世代の人たちや、海外の人たちなど、幅広い層に紹介していけたら面白そうです。


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清和書道会は、書道の研究と普及を目的として、昭和24年に書家の植村和堂によって創設された書道会です。清和書道会HPはこちら

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