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2018-12

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清和書展の作品づくり

もう9月になってしまいましたが、皆さんは楽しい夏を過ごされましたか?

私は特に夏休みはとらなかったので、都内でいつもと変わらず過ごしていましたが、8月は10月に開催される清和展のための作品〆切だったので、暑さにうなされながら、その作品づくりにとりかかっていました。

今年で3回目の出品です。

1年目はわけも分からず、ひたすら楷書の臨書。

2年目もわけが分からず、ひたすら行書の臨書。

そして3年目。
今年は仮名の創作にチャレンジです。まずは詩を選んで、字典片手に字を選んで、構図を考え、ドラフト作り。

書の創作作品を一から自分で考えるのは、前回の毎日展に続き2回目です。昨年に比べるとややわけが分かってきましたが、それでも書歴3年目のテーマにしてはかなりハードルが高めです。当然ながらドラフトには元の形跡がないほど赤が入ったので(赤が入ったというよりは、全く別物になったと表現した方が正しいかも)、もはや自分の作品と言えないところが悲しいところ。。。

mevlana6

詩は、13世紀に活躍したペルシャ語史上最大の神秘主義詩人といわれる、ジャラール・ウッディーン・ルーミーの詩を邦訳したものを選んでみました。ルーミーは東洋史を専攻していた大学時代に出会って依頼好きな詩人だったので、ペルシャ語の詩を書にしたらかっこいいかも!という、極めて単純な理由です。

ルーミーの肖像画。
rumi

コンヤのメヴラーナ博物館
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ルーミーの思想を受け継いだメヴレヴィー教団は現在トルコのコンヤに本拠地を置いていますが、音楽に合わせて、白いスカートをはいた信者がくるくる回りながら踊るのが有名です。書画作品にしたかったので、工筆画の技法を使って、踊るメブラーナを描いてみました。

mevlana2

こちらは絹本。展覧会用には紙に描きました。
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書の下に絵を配置するように表具屋さんにリクエスト。
どんな風に仕上がるのか、展覧会の日まで私も分かりません。
昨年同様、自分の作品を会場で見た時に「あちゃー、抹殺したい!」という気分になる可能性大ですが、失敗も勉強のうちと自分に言い聞かせ、とりあえずあまり気にしないことに。。。

日々地味に一歩一歩前進です。

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清和書道会は、書道の研究と普及を目的として、昭和24年に書家の植村和堂によって創設された書道会です。清和書道会HPはこちら

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