2018-06

中国文房四宝の故郷を訪ねる旅~その③~

3日目の午前中は、世界遺産になっている黄山へ。

ロープウェイで頂上までのぼるのですが、雨が降っているため、売店で合羽を購入。
あいにくのお天気で、ロープウェイから見る景色は雲で真っ白です。
何も見えません。

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あまりにも天気がひどかったら、早めに下山というスケジュールだったのですが、切り立った断崖に沿った遊歩道を歩いていくと、

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雲の合間に山が見えてきました!

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雲海が山を包みこみ、幽玄な世界が広がります。

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同行した方は以前にも黄山に来たことがあるとのことでしたが、その時は雲一つない晴天で全く違った表情していたそうです。
「雲海が見られてよかった!」と感激されていました。黄山は中国山水画の代表的モチーフですが、仙人が出てきそうな絵の世界そのものでした。

頂上にはレストランがありますが、材料はふもとから徒歩で調達しているとのことでした。
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午後は約2時間バスに揺られ、屯渓の老街へ。
映画のロケ地としてもこのあたりは有名ですが、明清時代の町並みが残っていて、現在は前長1キロちょっとの通りに商店が軒を連ねています。主に特産品である硯、筆、お茶、漬物などを売っています。

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漢方薬屋さん。ガイドさんが咳止めを購入していました。
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お茶屋さん。
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硯屋さん。
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お漬物屋さん。辛くて美味しいです。
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筆や紙を買いたくて、ガイドさんおすすめのお店に行きましたが、先日訪れた筆屋さんと比べると質はよさそうでしたが、やはり観光地だけあってお値段はやや高めでした。素敵な筆かけが2400円で売っていましたが、帰国後にアマゾンで見たら日本でも同じものを1300円でネット販売してました(^^;)ただ、物によっては日本に比べるとやはり安いし、日本では手に入りにくいものも売っています。お店の人との値段交渉、気に入ったものの吟味など、限られた時間に中ではなかなか難しいですが、イタチ毛100%の中筆や、大筆、日本ではなかなか手に入りにくい工筆画用の紙などを購入しました。

ここは硯の産地として有名ですが、硯にいたってはとにかく高い!先日テレビ特番で片岡鶴太郎さんが訪れた有名な硯店も老街にありますが、安くても数十万円していました。同行した書道用品専門店の方いわく、質の良い古い中国の硯が日本にはたくさんあるとのことで、そんな高い値段をつけても日本では売れないのでもっと安い価格で手に入るそうです。現在は中国の方も日本に買付にくるとのことでした。

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夜の灯りも風情があります。
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老街の端っこ。
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夕食は老街を出たところのレストランへ。
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ソラマメたっぷりの一品。ニンニクが効いていて美味しいです。
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湯葉で具材を巻いたものや、野菜、肉、卵餃子などが入った鍋。
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あんこ入りのお餅を熱した石で焼いているところ。
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屯渓ホテルのロビー。モダンチャイニーズなインテリアがすてきです。
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