フェアレディZ生誕50周年記念フェスティバル @ 日本自動車博物館
2019年4月21日、石川県小松市にある日本自動車博物館にて、フェアレディZ生誕50周年記念フェスティバルが開催されました。
当会の会長がゲストとして参加したので、その様子をご紹介します。
日本自動車博物館は、1978年に富山県に開館した日本で最初の自動車博物館です。
その後、美しい景色が広がる加賀温泉郷の近くの石川県小松市に移転し、現在に至っています。

東京駅にどことなく似ているこの総レンガの立派な建物に、約500台の車が展示されています。昔の建物を利用しているのかと思いましたが、この博物館のために新築されたものだそうです。

敷地内には、趣のある洋館が併設されていました。昔病院として使用されていた明治時代の建造物が取り壊されると聞いて、博物館の先代館長がここに移築したものとのことでした。

3階建ての広い館内には、貴重な車がずらり。ここでしか見ることのできない、歴史的価値のある車も多数展示してあります。

映画ローマの休日で使われていた車や、ダイアナ妃が乗車した車や、ととろのネコバスのような昔のバスが展示されていたり、車好きでなくとも楽しめます。

昔日本で使用されていた消防車

私が子どものころ、母親が乗っていたのと同じ型のシトロエンを発見!
母親のシトロエンは中古のかなり使い込まれてる車だったため、車体の床に穴が開いていて、乗っていると地面が見えて怖かったのを思い出します。

そしてなぜか館内には、世界各国のトイレが。

4月21日、こちらの博物館でフェアレディZ誕生50周年記念フェスティバルが開催されたため、全国からZのオーナーが集合していました。


初代Zのオーナーで結成されたCLUB S30の方たちのフェアレディZが並んでいます。東京方面の方たちは朝5時に出発し、その後大阪や名古屋、新潟方面の方たちと合流し、初代Zを連ねてここまでツーリングしてきたそうです。

こちらはフェアレディと、全く同じボディのミニカー。ミニカーはフェアレディのオーナーさんが、アンティークのおもちゃのミニカーを購入し、その骨組みを利用して、すべて手作りされたそうです。細部まで本体と一緒で、会場の女性たちのハートをつかんでいました。

当会の会長は、定年退職後は書道をしていますが、以前はバリバリの理系エンジニア。日産自動車で初代フェアレディZのエンジン設計を担当していたことがあるので、この日はゲストとして講演会に参加し、フェアレディZの開発秘話や、当時の苦労話などを講演しました。

フェアレディのオーナーからのリクエストで、ボンネットにサインをする会長。

2014年に会長が出版した「フェアレディZ~開発の記録」の販売とサイン会も開催されました。限定で出版されたため現在は書店で購入できませんが、アマゾンなどのサイトを見てみると、中古で6,000円から10,000円ほどの価格で販売されているようです。この日は定価の1500円で販売されました。
(購入ご希望の方がいらっしゃいましたら、清和書道会までご連絡頂けましたらご対応可能かと思います。メールアドレス:houjinseiwa@poppy.ocn.ne.jp)

CLUB S30の方たちとの記念撮影

博物館では、6月30日までフェアレディZ生誕50周年記念企画展として、フェアレディの誕生からフェアレディZに至る流れを、フェアレディZの他、9台の車両を特別展示して紹介しています。

フェアレディ関連の資料展示コーナー。会長のサインもありました。

当会の会長がゲストとして参加したので、その様子をご紹介します。
日本自動車博物館は、1978年に富山県に開館した日本で最初の自動車博物館です。
その後、美しい景色が広がる加賀温泉郷の近くの石川県小松市に移転し、現在に至っています。

東京駅にどことなく似ているこの総レンガの立派な建物に、約500台の車が展示されています。昔の建物を利用しているのかと思いましたが、この博物館のために新築されたものだそうです。

敷地内には、趣のある洋館が併設されていました。昔病院として使用されていた明治時代の建造物が取り壊されると聞いて、博物館の先代館長がここに移築したものとのことでした。

3階建ての広い館内には、貴重な車がずらり。ここでしか見ることのできない、歴史的価値のある車も多数展示してあります。

映画ローマの休日で使われていた車や、ダイアナ妃が乗車した車や、ととろのネコバスのような昔のバスが展示されていたり、車好きでなくとも楽しめます。

昔日本で使用されていた消防車

私が子どものころ、母親が乗っていたのと同じ型のシトロエンを発見!
母親のシトロエンは中古のかなり使い込まれてる車だったため、車体の床に穴が開いていて、乗っていると地面が見えて怖かったのを思い出します。

そしてなぜか館内には、世界各国のトイレが。

4月21日、こちらの博物館でフェアレディZ誕生50周年記念フェスティバルが開催されたため、全国からZのオーナーが集合していました。


初代Zのオーナーで結成されたCLUB S30の方たちのフェアレディZが並んでいます。東京方面の方たちは朝5時に出発し、その後大阪や名古屋、新潟方面の方たちと合流し、初代Zを連ねてここまでツーリングしてきたそうです。

こちらはフェアレディと、全く同じボディのミニカー。ミニカーはフェアレディのオーナーさんが、アンティークのおもちゃのミニカーを購入し、その骨組みを利用して、すべて手作りされたそうです。細部まで本体と一緒で、会場の女性たちのハートをつかんでいました。

当会の会長は、定年退職後は書道をしていますが、以前はバリバリの理系エンジニア。日産自動車で初代フェアレディZのエンジン設計を担当していたことがあるので、この日はゲストとして講演会に参加し、フェアレディZの開発秘話や、当時の苦労話などを講演しました。

フェアレディのオーナーからのリクエストで、ボンネットにサインをする会長。

2014年に会長が出版した「フェアレディZ~開発の記録」の販売とサイン会も開催されました。限定で出版されたため現在は書店で購入できませんが、アマゾンなどのサイトを見てみると、中古で6,000円から10,000円ほどの価格で販売されているようです。この日は定価の1500円で販売されました。
(購入ご希望の方がいらっしゃいましたら、清和書道会までご連絡頂けましたらご対応可能かと思います。メールアドレス:houjinseiwa@poppy.ocn.ne.jp)

CLUB S30の方たちとの記念撮影

博物館では、6月30日までフェアレディZ生誕50周年記念企画展として、フェアレディの誕生からフェアレディZに至る流れを、フェアレディZの他、9台の車両を特別展示して紹介しています。

フェアレディ関連の資料展示コーナー。会長のサインもありました。
